遺品整理か生前整理か
終活を行う人が増えてきています
遺品整理を行う時期やタイミングがむずかしいというお話を聞く事があります。
大きく分けて、
ご本人が生きている間に自分で整理を行うことを、
『生前整理』
故人のご家族が整理を行うことを、
『遺品整理』
と呼びます。
生前整理
自分自身で整理を進めていく
自ら、死後のことを考え、財産や所有物の管理し・処分をしていくことで死後にのこされた遺族たちの負担を少なく出来ることが一番のメリットになります。
今では、終活という言葉が広まってきたおかげで、
働き盛りの人でも生前整理を行っている人もいます。
老いてなくなるだけでなく、突発的な事故などで命を落としてしまうこともある今の世の中ですので、その可能性が自分に当てはまらないとは言い切れません。
自分自身がいつか亡くなってしまうことを受け入れ、
身の回りの整理を習慣づけている人が多くなっているのです。
遺品整理
遺品整理の大変さ
ある程度、故人が生前整理を行っていたとしても少なからず、
遺族による遺品整理の必要性は出てきます。
遺品を整理するということは、
貴重品だけでなく、思い出の品や生活に必要だった日用品も含まれるからです。
遺品整理を行うときに、よく皆さんが大変だと言われることを挙げてみましょう。
・整理の対象品の持ち主が不在となってしまい、どのように整理して良いのか迷う
・残された遺族(家族や大切な人)に大きな負担(時間・コスト・精神的)を伴う
・遺産(遺品)の分割協議時に、家族間でトラブルに発展することがある
特に3つ目にあげたように、貴重品が少しでも含まれている場合は特に注意が必要です。
終活のコツ
遺品整理・不用品回収のこころでは、
その方がおっしゃっていたのが、
荷物がありすぎて、少しづつやろうとしても頻度良く通うのが大変だということです。
これは、1人で労力をかけてやるのではなく、弊社のような業者をお気軽に利用いただければ 解決できます。
また、趣味や収集していたものの中には、
見る人が見れば価値がありそうなものがありそうだが、
興味がないものだと、遺族が見ても世間的な評価が全く分からない。
ということでした。
ですので、もし生前整理をされる方にコツをお伝えするとするならば、
・価値があるものは事前に現金化しておく
もしくは、
こういった点でお悩みの遺族の方も、
遺品整理や不用品回収・買取を行っている業者と一緒に遺品の整理を行うことだと思います。
遺品整理・不用品回収のこころでは、不用品を回収するだけでなく、価値あるものは買取を行っていますので、
現金化したものをご遺族の皆様でお分けすることも可能です。
※買取の査定は専門スタッフが行います